アイテム紹介
サイズ |
約タテ40cm×ヨコ50cm×マチ12cm、持ち手約60cm、重量約260g |
仕様 |
内ポケット×1 |
色 |
青、黒、黄色 |
素材 |
シルクコットン、綿(裏地) |
生産国 |
アフガニスタン |
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手織り |
発送方法 |
宅配便 |
お取り扱い上の注意 |
この商品は摩擦(特に湿った状態での摩擦)や雨や汗などの摩擦などで、衣類等に色移りすることがございます。ご利用の際は十分にご注意ください。 |
シンプルなトートバッグだからこそ感じる、イカットの魅力。アフガニスタンで手仕事で作られた手織り生地を使ったビックトートバッグです。イカットの魅力を存分にい楽しみください!
「結ぶ」という意味を持つイカット(Ikat)は、日本では絣織と呼ばれ、7〜8世紀頃にインドで生まれたとも言われています。その歴史は大変古く、世界各地で発展した織技法です。前もって糸を染め分けてから織り上げることで柄をだします。
織機にかけ、柄がずれないように慎重に織り上げていきます。トートバッグに使用しているイカットは、アフガニスタンのトルコ系民族のトルクマン人やウズベク人の作り手さんが織っています。織りあがった様々なイカットを持って、峠を越え、届けてくれました。
(写真左から)青、黒、黄色
シャンティ国際ボランティア会のアフガニスタンでの活動
2001年9月11日の同時多発テロの後に起こったアフガン空爆を機に、シャンティ国際ボランティア会はアフガニスタンで食料配布を中心とした緊急救援を行いました。2003年より、アフガニスタン国内で、学校建設と図書館活動を中心とした教育支援事業を実施しています。
30年以上続く戦闘により、600万人以上が難民となりました。隣国のパキスタンでは、2016年から政府の方針で難民を帰還させる動きが進み、60万人以上が故郷のアフガニスタンへ戻りました。けれども、治安や帰還後の生活にも多くの課題も残り、子どもたちも十分な教育の機会を得ていません。
>>シャンティ国際ボランティア会のアフガニスタンの活動を知る
シャンティ国際ボランティア会のフェアトレード事業であるクラフトエイドでは、アフガニスタンのパートナー団体と、伝統的なビーズやミラー刺繍のアイテム、手織りの生地を使ったアイテムを一緒に制作し、日本で販売することで、アフガニスタンの女性たちの支援をしています。
シルクロードバーミヤンハンディクラフトは、アフガニスタンで活躍する女性が運営する団体です。この売上は貴重な収入源であり、経済が停滞しているアフガニスタンで、一家を支えている女性も少なくありません。「素晴らしい刺繍や素晴らしい商品が出来上がることも、私にとってこの会社を運営していく上でのやりがいになっています」。また、生活に追われ、女性たちの持つすばらしい技術が消えてしまわないように、という願いも込められています。