アイテム紹介
サイズ |
タテ約13cm×ヨコ20cm |
色 |
グレー、藤、オリーブ |
素材 |
綿混紡 |
生産国 |
カンボジア |
仕様 |
ファスナー開閉 |
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手織り |
発送方法 |
宅配便/レターパックライト |
クラフトエイドの定番、カンボジアの「手織りのスン」シリーズからの新商品!フラットポーチが2つ付き、たっぷり収納が魅力的なツインポーチの登場です。グレー、藤、オリーブの3色をご用意しました。
それぞれのポーチにファスナーが付いているので、「文具」「ガジェット」など、入れるものを区分けができて便利です。
一つ一つ丁寧に織り上げた生地はとても丈夫で軽く、洗濯することも出来るので実用的です。絹のような光沢があり高級感漂う生地なので、様々なシーンで活躍してくれます。
お花やお寺の尖塔模様など、伝統的な織柄が入った手織り布「スン」は、首都プノンペンを流れるメコン川に浮かぶ、オクハティ島で作られています。「スン」は女性のスカートとして普段から使われている、カンボジア伝統の織のひとつ。高度な織の技術を持つカンボジアですが、近年はその伝統も廃れ、複雑な模様を作れる人は少なくなってきています。独特の光沢と色の変化は、縦糸と横糸に異なる色を用いていることから生まれています。豊富に取りそろえたカラーから、お気に入りのお色を見つけてください。
シャンティ国際ボランティア会とカンボジアとのつながり
シャンティ国際ボランティア会は、1991年からカンボジアで学校建設や図書館事業を行っています。30年近く続いた内戦が終わり、近年、経済発展を遂げている一方で、広がる経済格差、伸び悩む教育の質、貧困、非識字率の高さなど、挑戦すべき課題は山積みのままです。
>>シャンティ国際ボランティア会のカンボジアでの活動を知る
シャンティ国際ボランティ会でフェアトレード事業をしているCRAFT AIDは、カンボジアで2つのパートナー団体と一緒にアイテム作りを行っています。その1つが「スン」の生地を使ったアイテムを作っている『クローマークロスショップ』です。
クローマークロスショップは、1986年に職業訓練校としてプノンペンに建設されたカンボジア日本友好技術センターの洋裁クラスが運営しています。シャンティ国際ボランティア会は、1993年から電気、電子、木工、刺繍の5つのクラスの支援を行ってきました。現在、カンボジア日本友好技術センターはシャンティ国際ボランティア会から独立して、プノンペンで職業訓練センターとして活躍しています。
クラフトエイドは、フェアトレード事業として、クローマークロスショップと一緒にアイテムを作り、日本で販売することによって、洋裁技術の普及と職業訓練センターの運営を支援しています。また「スン」の織布を注文することで、村の女性の収入向上と、カンボジアの伝統を守る手助けとなるよう努めています。