アイテム紹介
サイズ |
(金具込み)長さ約5cm×ヨコ2.5cm |
色 |
ホワイト、レッド、ピンク |
素材 |
合金(日本製)、TOHOグラスビーズ、チェーン(合金) |
生産国 |
タイ |
発送方法 |
宅配便/レターパックライト |
ビーズ提供 |
トーホー株式会社 |
メッキ製品のご使用は、体質や体調によってかゆみやかぶれを生じることがあります。肌に異常を感じた時にはご使用を止め、専門医にご相談ください。
タイ北部チェンマイの郊外にある、児童養護施設『希望の家』の女の子たちが作っています。子どもたちが、施設内のどんぐりを拾って遊んでいる姿からデザインされたアイテムです。デザイナーのFUJI TATE Pさんが現地に行き、子どもたちとワークショップをして、作りました。
※トーホー株式会社提供のグラスビーズを使っています。
細かいビーズ細工にチェーンをつけ、大人かわいいピアス/イヤリングに仕上がりました。どんな年代の方にも楽しんでいただけます。カラーは3色。淡い色合いで合わせやすいホワイトとピンクに、顔の印象がひき締まるレッドです。フワフワと揺れる感覚も楽しめるピアス/イヤリングです。(写真左から、レッド/ホワイト/ピンク)
ピアスタイプとイヤリングタイプから選べます。金具は安心の日本製(合金)です。
タイ北部チェンマイの郊外にある児童養護施設『希望の家』は、麻薬やエイズなどで親が育てられなくなった山岳民族の子どもたちが暮らしています。
子どもたちは、各々の山岳民族の言葉しか話せない状況で引き取られてきます。生活習慣も違う中で、最初は戸惑い、また、親を失った悲しみや虐待された辛い経験から、心を閉ざしてしまう子どもも少なくありません。
「言葉や習慣に違いはあっても、私たちは一つの家族」
子どもたちは共同生活の中で、掃除や洗濯、家畜の世話、食事を当番で行っています。大人の力は最小限にとどめ、できるだけ子どもたちに任せる。学校を卒業後、就職先を見つけるのが厳しい中、自立する術を身に着け、『希望の家』の子どもたちは、生きる力をつけています。
年に2回、タイの学校は長いお休みがあります。自宅に帰ることのできない子どもたちは、その時間を使ってグリーティングカードや小物、手芸品、近くで採れた植物を使ったクリームなどを作って販売しています。売上は奨学金や食費、教育費など、施設の運営費に使われます。今回のビーズを使ったアイテムは中学生以上の女の子たちの作品です。