アイテム紹介
サイズ |
約タテ23cm×ヨコ39cm×(底部)直径26cm、持ち手(高さ)約11cm、重量約360g |
仕様 |
外ポケット×6 |
種類 |
イノシシ |
素材 |
綿、ウール |
生産国 |
アフガニスタン |
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手刺繍、手織り |
発送方法 |
宅配便 |
お取り扱い上の注意 |
この商品は摩擦(特に湿った状態での摩擦)や雨や汗などの摩擦などで、衣類等に色移りすることがございます。ご利用の際は十分にご注意ください。 |
SALE対象商品!!
販売価格11,000円→SALE価格6,600円(40%OFF)
アフガニスタンの手織りウールを持ち手部分に使い、外ポケットが6つも付いた逆台形のバケツバッグです。取り出し口が大きく開き、物の出し入れもスムーズ◎
バッグの中央には、バーミヤンの壁画もモチーフが手刺繍で入っています。また、持ち手部分の手織りウールと色合いも揃え、手刺繍と手織りが見事にマッチしています。
表面に3カ所、裏面に3カ所の外ポケットが付いています。内ポケットは付いていませんが、カバンの中で迷子になりがちな鍵や定期券、携帯など、さっと取り出したいものを外ポケットに整理して入れられます。また、厚手でしっかりした裏地がついています。
持ち手部分の手織りウールは、布の裁断位置によって柄、色の出方が違いますので、予めご了承ください。
バーミヤンモチーフシリーズ〜1500年前の色が刺繍でよみがえる〜
2001年以降、旧タリバン政権に破壊されてしまったバーミヤン遺跡。1世紀頃から作られた石窟仏教寺院は世界遺産にも登録され、中央アジアに展開していたさまざまな国の文化が残る貴重な遺産でした。しかし、巨大な仏像とともに、石窟内に描かれた大量の仏教画も、今はほとんどが残っていません。
今回、保存修復にかかわる保存修復家の谷口陽子先生が考案し、シルクロードバーミヤンハンディクラフトの作り手が刺繍で再現したバーミヤンシリーズ。ササン朝の連珠円文で描かれた猪頭と双鳥が当時の色とともによみがえりました。
2001年9月11日の同時多発テロの後に起こったアフガン空爆を機に、シャンティ国際ボランティア会はアフガニスタンで食料配布を中心とした緊急救援を行いました。2003年より、アフガニスタン国内で、学校建設と図書館活動を中心とした教育支援事業を実施しています。
30年以上続く戦闘により、600万人以上が難民となりました。隣国のパキスタンでは、2016年から政府の方針で難民を帰還させる動きが進み、60万人以上が故郷のアフガニスタンへ戻りました。けれども、治安や帰還後の生活にも多くの課題も残り、子どもたちも十分な教育の機会を得ていません。
>>シャンティ国際ボランティア会のアフガニスタンの活動を知る
シャンティ国際ボランティア会のフェアトレード事業であるクラフトエイドでは、アフガニスタンのパートナー団体と、伝統的なビーズやミラー刺繍のアイテム、手織りの生地を使ったアイテムを一緒に制作し、日本で販売することで、アフガニスタンの女性たちの支援をしています。
シルクロードバーミヤンハンディクラフトは、アフガニスタンで活躍する女性が運営する団体です。この売上は貴重な収入源であり、経済が停滞しているアフガニスタンで、一家を支えている女性も少なくありません。「素晴らしい刺繍や素晴らしい商品が出来上がることも、私にとってこの会社を運営していく上でのやりがいになっています」。また、生活に追われ、女性たちの持つすばらしい技術が消えてしまわないように、という願いも込められています。